おたよりinformation
10月の給食だより
春分の日と同様に、昼と夜の長さが同じになる日です。秋分の日前後3日間を含めた7日間は「秋のお彼岸」と呼ばれ、先祖が帰ってくることからお墓参りをする風習があります。
そんな秋分の日にはおはぎを食べる習慣があります。小豆には邪気を払う効果があると信じられていたために、お彼岸の頃にはおはぎを仏壇などに供えるようになったといいます。
春の彼岸に供える「ぼたもち」の呼び名が牡丹の花からとられているのに対し、 「おはぎ」は秋の七草のハギからとられているという説があります。
食事の詰まりから子どもを守る!
【注意したい食べ物とは】
どんな食べ物でも誤嚥・窒息の可能性はありますが、特につながりやすい食材として以下のものがあります。
〇弾力がある
(こんにゃく、きのこ、練り製品など)
〇なめらか(熟れた柿、メロン、豆類など)
〇球形(プチトマト、乾いた豆類など)
〇粘着性が高い
(餅、白玉団子、ごはんなど)
〇固い(かたまり肉、えび、いかなど)
〇唾液を吸う
(パン、ゆで卵、さつま芋など)
〇口の中でばらばらになりやすい
(ブロッコリー、ひき肉など)
【観察して危険なNG食べに気づこう】
- 立ち歩きながら、泣きながら、遊びながら、競争しながら食べている
- 食べるときの姿勢が崩れている
- 食べ物を大量に口に入れている
- 飲み物で流し込もうとする
- 咀嚼せずに吸って食べている
- 眠そうにしている
NG食べを見かけた時は・・・
大声で怒るとそれに驚き詰まらせてしまうことがあるので肯定語でして欲しいことを伝えましょう。