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6月の給食だより

入園・進級からあっという間に2カ月が過ぎました。ジメジメする気候が続く6月ですが、さわやかな夏の季節がもう少しでやって来ます。食中毒が発生しやすい時期でもあります。引き続き体調管理に気を付けて、笑顔いっぱいで過ごしましょう!

食中毒に注意しましょう

食中毒は、食中毒を起こすもととなる細菌やウイルスがついた食べ物を食べることによって、発熱や腹痛、吐き気、下痢などの症状が出る病気です。食中毒の原因によって、病気の症状や症状が出るまでの時間は様々です。時には、命に関わる怖い病気です。
細菌による食中毒が多いのは、気温が高く、細菌が育ちやすい6月から9月頃です。家庭での食事作りでの食中毒予防ポイントをチェックしてみましょう。
✓菌を食べ物につけない
手や調理器具はこまめに、しっかり洗いましょう。
✓食べ物に付着した菌を増やさない
冷蔵や冷凍が必要な食品は持ち帰ったらすぐに冷蔵庫・冷凍庫にしまい、調理後の食品は、すぐに食べ切るか、残った場合は冷蔵庫に入れましょう
✓食べ物や調理器具に付着した菌をやっつける
加熱して調理する食品は十分に加熱しましょう。加熱を十分に行うことで殺菌することができます。目安は中心部の温度が75℃以上で1分以上加熱することです。