おたよりinformation
6月の園だより
本園の紫陽花が色付き、いよいよ梅雨の時期になります。蒸し暑くもなり、外に行けないストレスと暑さのストレスがありますが、お子さんたちが室内でも楽しめるように、保育を工夫していきたいと思います。
小さなお子さんもテレビで好きな動画を見たり、タブレットやスマホを使いこなすようですね。そんな時間も良いとは思いますが、乳幼児期は人格形成の基礎をなす時期です。やはり親子のふれあいの時間が何よりも大切です。お忙しい中でも、毎日10分でもいいので目を合わせて心を向けてお子さんと触れ合う時間を持っていただきたいと思います。幼児でしたら、お風呂や寝る前の時間に、その日の出来事をお話しするのも良い時間です。まだお話が上手にできない小さなお子さんは、歌を歌ったり絵本を読む時間を持ち、楽しさを共有することができるでしょう。親子のスキンシップも楽しんでください。抱きしめるとお互いに幸せホルモンが出てリラックスできます。乳幼児期だけの幸せな時間を、大切にして満喫してくださいね。
区民農園での野菜栽培
ゆらりん荻窪では、区民農園をお借りし、めろんぐみを中心に、年間を通して野菜の栽培を行っております。保育園からめろんぐみの足で20分くらいの距離にありますが、子どもたちは喜んで足を運んでいます。収穫した野菜は、各クラスの食育等に使用していきます。
また、昨年初めて本園のプランターでイチゴの栽培もおこないました。本来は3~4月にイチゴが実るのですが、日当たりが悪いためか、5月下旬に収穫できました。
先日畑にトウモロコシを植えました。トウモロコシは初めての試みで、うまく育つかわかりませんが、お子さんたちと成長を見守りたいとおもいます。