おたよりinformation
1月の園だより
あけましておめでとうございます
2021年がスタートしました。今年の干支は「辛(かのと)丑(うし)」です。
「辛(かのと)」には辛く大変な時期を乗り越えるという意味があり、
「丑(うし)」という字には協力して結びつきが強くなるという意味があるそうです。
昨年は新型コロナウイルスの感染拡大により様々な影響を受けた一年でしたが、
今年は一日も早く終息し、元の平穏な生活に戻れることを願っています。
その為には皆で協力し合い、感染拡大防止に努めていかなくてはなりません。
消毒やマスクの着用など窮屈な生活が続きますが、
コロナに負けないよう元気に過ごしていきたいと思っております。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
伝承行事を大切にしています
例年「新年お楽しみ会」という名称で、新しい年を迎えたことを喜び、
お正月の遊びを紹介する機会を設けています。
子ども達も実際に羽根つきや福笑い、コマなどで遊ぶ予定です。
また昨年は獅子が来て、獅子舞を披露してくれたり、
頭を咬んでもらったりした事を覚えているお子さんもいました。
獅子に頭を咬んでもらうと、その年は健康に過ごせると言われています。
今年も獅子が来てくれると良いですね。
幼児クラスには、おせち料理や七草がゆの由来を話したり、
鏡もち、鏡開きなどの日本古来の風習なども伝えていきたいと思います。