6月の園だより

沖縄が梅雨入りし、まもなく東京も梅雨入りの時期となりました。

雨に濡れたアジサイの葉にカタツムリがいるイラストをイメージしますが、私はもう10年ぐらいカタツムリに出会っていません。

そんな中、めろんぐみのお子さんたちが畑に行ったときに、カタツムリがいたことを嬉しそうに教えてくれました。

歌や絵本で知る自然物に実際に会えるように、晴れ間にはお散歩に出て子どもも大人も探索と発見を楽しみたいと思います。

これから室内で過ごす時間が増えています。

各クラス交代でホールを利用して運動遊びを楽しんだり、椅子に座ってゆっくりとぬりえやパズルに取り組んだりと、室内遊びを充実させていきます。

どんな遊びをしたのか、帰り道や食事、お風呂タイムにお子さんのお話を聞いてあげてください。

ご家庭で過ごす時間も、最近はYouTubeなどの動画を好むお子さんが増えているようです。

乳幼児期は親子関係の基盤を作る大事な時期です。

お子さんに絵本を読んであげたり、ふれあい遊びをしたり、大きなお子さんはカードゲームなどをして過ごしてみてはいかがでしょうか。

親子の温かい時間が、心を癒し、家族の思い出になり、宝物になるはずです。

区民農園での野菜栽培

ゆらりん荻窪保育園では、区民農園をお借りし、年間を通して野菜の栽培を行っております。

保育園から子どもたちの足で20分くらいの距離にありますが、子どもたちは喜んで足を運んでいます。

収穫した野菜は、各クラスの食育等に使用していきます。

また、今年度からテラスでバケツ稲を栽培します。

めろんぐみのお子さんを5グループに分けて、グループごとに1つのバケツ稲を担当します。

初めての試みで、どうなっていくかわかりませんが、楽しんで育てていきたいと思います。