おたよりinformation

3月の給食だより

春分の日の行事食

春分の日は「自然をたたえ、生物をいつくしむ。」という趣旨があり、昼と夜の長さが同じになります。

今年は3月20日です。

春のお彼岸にはぼたもちをお供えします。

あずきあんをこのころに咲く花である牡丹の花に見立て、神仏や先祖への供え物にしたのが始まりだとされています。

ぼたもちとおはぎはそれぞれ季節の花である牡丹と萩にちなんで名前が付けられており、「秋のお彼岸」ではおはぎに名前が変わります。

 

菜の花を食べて春を感じよう

菜の花は春に出回る食材のひとつで、園でも春に登場します。

菜の花はビタミン類や食物繊維が多いので、風邪予防や便秘予防に効果があります。

大人にはほろ苦さが人気ですが、子どもたちには苦みが嫌で食べにくいようなので、マヨネーズで和えたり、肉といっしょに炒めたりすると食べやすくなります。

黄色の花が可愛らしい菜の花、目で楽しむのはもちろん、「春」の味として味わってみましょう。