おたよりinformation
7月の給食だより
土用の丑の日「ウナギ」
土用の丑の日には「暑い時期を乗りこえる!」という意味でウナギを食べる習慣があります。
ウナギには、ビタミンAやビタミンB群が豊富に含まれているので、スタミナをつけることによる夏バテ防止効果だけでなく、のどや鼻の粘膜を健康に保つ働きがあります。
なかなか治りにくい夏風邪の予防にもなります。
七夕のそうめん
七夕は「七日の御節句」といわれ、宮廷に中国から伝わった「索餅(さくべい)」が献上されていました。
その名前や形が変化したのが「そうめん」といわれ、七夕に子どもの健康を願って食べる地域もあります。
そうめんの麺は天の川にも見立てられますが糸に見立て、織姫のように機織(はたおり)や裁縫が上手になることを願ったという説もあるそうです。