おたよりinformation
3月の保健だより
治りかけは無理をせずにしっかり治しましょう
治りかけによく休むことが大事
子どもは病気のかかり始めに発熱などの症状が強く表われ、1日~2日で熱が下がります。
「あれ、良くなってきたかな。」と思った時こそ休ませてあげることが大事です。
治りかけに無理をすると、症状がぶり返したり、体力が十分ない為、他の感染症にかかる可能性が高くなります。
数日、様子を見て休むことで、結果的に休みが短く済むことが多いです。
0~1歳の頃は、感染症にかかりやすいですが、成長とともに体力・免疫力がつき、体調を崩すことが減ってきます。
何度もかかる病気はたくさんある
感染症は、「一度かかれば二度かからない」というイメージがありますが、繰り返しかかる感染症は意外とたくさんあります。
繰り返しかかる感染症
・インフルエンザ
・溶連菌感染症
・手足口病
・ヘルパンギーナ など
1つの感染症でも、原因となるウイルスが複数いる場合には、何度も同じ感染症にかかります。
しっかり治して元気に登園
ご自宅で症状が治まっていても、保育園では鼻水や咳の症状が辛そうなことがあります。
降園時、担任の先生から体調面も伝えさせていただいていますので保育園での様子もご考慮いただき、処方薬は内服するようお勧めします。
家で元気でも油断しない
保育園での生活はご自宅で過ごすより、体力を使います。
散歩へ行ったり、リズム体操をしたり、幼児クラスになると、英語教室や体操教室があります。
しっかり体調が回復してからの登園をお願いいたします。