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1月の保健だより
感染性胃腸炎(ノロウイルス・ロタウイルス)に注意しましょう。
急な嘔吐、下痢、長引く軟便、保育園でも11月初旬から、吐気や嘔吐、下痢、軟便の症状があるお子さんがいました。
感染性胃腸炎は感染力が強く、ご家庭でも気を付けなければなりません。
今回は吐物や下痢の処理方法についてお伝えします。
①感染力が強い為、処理をする際には使い捨ての手袋とマスクを着用しましょう。
②汚れた衣類は下洗いをした後、市販の塩素系漂白剤を薄めたもので30分浸け置きします。
塩素系漂白剤がない場合は、85℃の熱湯で1分間浸して消毒します。
※塩素系漂白剤の薄め方…水500mlに対し、ペットボトルキャップ2杯※
③ 汚れた場所や使用したおけ等も消毒しましょう。
④ 処理後は丁寧に手洗い、うがいを行いましょう。
※洗い残しが多い場所…指の間や手首、爪も念入りに洗います。
ノロウイルス、ロタウイルスには、アルコールは効果がありません。