7月の給食だより

夏バテを防ぐ食事のポイント

夏野菜を食べましょう

夏野菜には、夏に必要な水分とビタミン類が豊富に含まれています。

胃を刺激して消化を助ける他、血管を丈夫にして暑さで火照った体を冷ます働きを持っています。

この時期の果物には、利尿、整腸、発汗作用など促し、生理的にも必要です。

遊ぶことに夢中で子ども達は水分を摂るのを忘れがちになることも多いため積極的に摂取したい食品です。

〈夏の野菜と果物〉トマト、ピーマン、なす、きゅうり、かぼちゃ、とうがん、オクラ、枝豆、ゴーヤ、すいか、メロンなど

食欲がない時は

暑い時は冷たくて甘いものをつい飲食くなってしまいがちですが、胃腸に負担をかけるだけでなく血糖値があがることで満腹感を覚えますます食欲が低下してしまいます。

香辛料や酸味には、食欲増進の効果があります。

トマトスープや子ども達の大好きなカレーライスなど温かい食べ物で胃腸を温めることを心掛けましょう。

疲労回復におすすめ

体の疲れや精神を安定させる働きがあるビタミンB1。

豚肉、魚貝類、乳製品などの動物性食品に多く含まれているので夏は積極的に取り入れていきたい食品です。