おたよりinformation

6月の保健だより

寒暖差疲労に注意しましょう

今年は4月から「寒暖差」が激しい日が続いています。

4月は最高気温の前日差が5度以上になった日が10日間、5月は6日間ありました。(過去5年の平均は6日)

寒暖差が体に与える影響は、自律神経(全身の器官をコントロールする神経)の乱れです。

寒いと体は熱を作ろうとし、暑いと熱を逃がそうと調整をします。

この調整にはたくさんのエネルギーを消費し、その為体には疲労が蓄積していくのです。

この2ヶ月、大人も疲れが蓄積しています。

子ども達は体温を調節する力が未熟なうえに、いつでも全力、大人のように加減をして生活を送る事は難しい年齢です。

朝は元気だったのに、急に保育園で体調を崩すこともありますので、意識的に休養と睡眠を取るようにしましょう。

登園前の様子で気になる事がありましたら、必ずお知らせ下さい。

 

・朝、食欲がなかった

・朝、中々起きられなかった

・睡眠が取れていない

・頭痛や腹痛を訴えていた

・いつもより表情(顔色)がすぐれない・熱がいつもより高め