3月の給食だより

乳幼児の花粉症

最近では、子どもの花粉症が増えてきました。

花粉症の発症には、ある程度の量の花粉の吸入が前提となります。

早い子どもでは0歳の春に花粉を浴び、1歳台で発症するケースもあります。

花粉症とは免疫機能の乱れからくるアレルギー症状で、花粉自体だけではなく、疲れやストレス、睡眠不足

などの要因が重なり、免疫力が低下することでも深刻化します。

そのため花粉症の季節は、いつも以上に適度な運動や睡眠、バランスの取れた食生活を心がけることが重要です。

また、食事によって身体の内面から抑えることができるともいわれています。

～花粉症に効く食材～

• ビタミン、ミネラル、ポリフェノールを多く含む野菜類をたっぷり食べよう
• 症状を抑えるDHAやEPAを多く含む青魚、乳酸菌などの発酵食品を積極的に食べよう
• 症状を誘発する甘い物や肉類はほどほどにしましょう
• 規則正しい食生活で身体にストレスをためないようにしましょう

身体の内側からの花粉症対策も積極的に取り入れ、ツラい花粉シーズンを乗り切りましょう。