6月の園だより

不安定なお天気が続いています。梅雨入りも近いのでしょうか。

送り迎えや通勤の事を考えると雨は憂鬱ですが、植物にとっては生長を促す大切な役割もあります。

保育園では今年度も区民農園をお借りすることができました。
残念ながら今年は子ども達と一緒に畑に行かれなかったので、職員が子ども達の喜ぶ顔を思い浮かべながら、トマトやキュウリ等の苗を植えました。

恵みの雨や、日差しをたっぷり浴びて、収穫できるまでに生長してほしいですね。

天候不順な日が続くとお散歩など戸外に出る機会は少なくなりますが、室内遊びを工夫したり、梅雨の晴れ間には戸外へ出かけ、雨上がりならではの発見や楽しい経験をさせていきたいと思っています。

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新型コロナウイルスの感染拡大防止の為の臨時休園にご協力いただきありがとうございました。

6月1日からは通常の園運営ができるかと思い、職員一同準備を進めてきたところでしたが、
6月末までは自粛期間となってしまい複雑な胸中です。

保護者の皆様も落胆されたり安堵されたり、お気持ちはいろいろだと拝察します。
保育園では、友達とふれあったり保育者に抱っこしてもらったりなど

“人と関わること”を基盤に心身共に成長していきます。
密にならない環境を作ることはなかなか難しいのが現状です。

しかしながらこの状況をまずは受け入れ、安全面を第一に考えなければならないと思っております。

保護者の皆様にも更なるご負担をおかけすることになり心苦しい限りですが、ご理解ご協力を頂きますよう何卒よろしくお願い致します。