大根が大きくなりました

秋も深まり 朝晩の寒さが増してきましたね。寒くなるにつれて甘くなるといわれる野菜が大根です。

そんな大根ですが保育園では 夏野菜が終わる頃の9月上旬に蒔きました。

最初は小さな双葉だった大根も 葉っぱを食べてしまうモンシロチョウの幼虫や10月に来た大型台風にも負けず すくすくと育っています。

小さな双葉を見たときは「これがだいこんになるのー？」「はっぱしかないよー」と言っていた子どもたち。
徐々に大きくなるにつれて「おおきくなってきたー！」「はっぱがギザギザしてきたー」と期待感を膨らませていました。

そして先日 もうすぐ収穫できる大根を見に行き 試し抜きをしてきました。

「これぬけないよー！」「これおもすぎるー！」
「がんばれーがんばれー！」
と子どもたちで声を掛け合い二人一組でがんばっていました。

先生にも少し手伝ってもらって やっと抜けました。

大根の大きさは 葉っぱまで合わせると 子どもたちの身長くらいにまで大きくなっていました。

今回は大根にスジが入っていないか 曲がっていないか を確認するために抜いたので 本格的に収穫するのは11月下旬です。

もう待ちきれない子どもたち
「もっとおおきくなったらみんなで ちからあわせなきゃぬけないね！」など 嬉しそうにクラスでもお話ししていました。

試し抜きした大根は まっすぐで スジも入っていなかったので 一安心です。
この大根は お給食でおいしくいただきました。

11月下旬が楽しみですね！