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3月の給食だより

今年度も残すところあと1ヶ月となりました。子どもたちは、4月頃に比べると、給食をたくさん食べられるようになり、食事に向かう姿勢からも成長が感じられています。3月でゆらりんを卒園するぱんだ組にとって思い出に残るような給食を提供できるように給食室一同頑張ります。

 

ひなまつりには「ちらし寿司」を食べることが多いですが、なぜちらし寿司を食べるようになったのでしょうか。

昔は鮎やフナで作られた「なれ寿司」をお祝い事の際に食べる風習があったそうです。この「なれ寿司」は見た目が地味なため、「ちらし寿司」の原型となる華やかな「ばら寿司」を食べるようになったのが、由来と言われています。

また「ちらし寿司」そのものが縁起物ではなく、本当に縁起がよいとされているのは「使われている食材」の方なのです。主にエビ、レンコン、豆が使われています。

他にもひなあられなど様々なひなまつりの料理がありますが、由来などをお話しながら、親子でひなまつりを楽しんでみてください。

 

◎ぱんだ組が考えたリクエストメニューが登場します!

3月で卒園するぱんだ組が、今までの給食を思い返し、「三色食品群」で学んだことを基にリクエストメニューを考えました。「三色」揃えることがバランスのとれた献立を作るポイントです。楽しみにしていてくださいね!