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8月 給食だより
暦の上では立秋となりましたが、30℃を超える日が多くなってきました。水分補給に気をつけ暑さに負けない体力づくりを心がけましょう。そのためには、十分な睡眠とバランスのとれた食事が大切です。
子どもの便秘とは?
便秘・・・便が長い時間でない、でにくい状態
子どもの便秘症は、珍しくありません。離乳の開始や終了のころ、トイレトレーニングのころに慢性便秘症がはじまりやすいと言われています。乳幼児の食事療法がどれくらい効果があるか、科学的なエビデンスが乏しいため、はっきりとはわかっていません。しかし、幼少期の食習慣がその後の食習慣に影響するため、今後の健康維持・便秘予防のためにも早寝早起きをし、規則正しい生活をする。バランスのとれた食事をする。暑くない時間帯に散歩をしてからだを動かすなどを行いましょう。
便秘の予防には・・
1.適切な食事量を摂取する。
食事(乳児では哺乳)の全体量の過小が便秘の原因になることがあります。
2.水分補給を十分にする。
冷水、冷牛乳を適切に摂り、胃・大腸の反射を促します。水分は便をやわらかくし、排便を容易にする働きがあります。
3.食物繊維を多く含む食品を積極的に食べる。
食物繊維は、便量を増大させ排便リズムを回復させます。
食物繊維を多く含む食品
(たけのこ・さつまいも・ごぼう・ひじき・切干大根)
8月の食育活動
0歳児 スイカに触る
1歳児 枝豆の皮むき
2歳児 スイカ割り