おたよりinformation

給食だより 9月

10月2日(土)に予定していた親子遠足は子ども達の園内ピクニックに変更致します。
公園でおやつをみんなで食べることは行政からの許可が難しい状況になっています。
園内でピクニック気分を味わえるようにしようと思います。
クラスごとに行いますので、詳細決まりましたらお知らせ致します。

 

表現によるやり取り

食卓は「言葉によらないやりとり=非言語コミュニケーション」が行きかう場です。
例えば、食卓のような近い距離では、表情から気持ちを読み取れます。
(大人が)言葉では「残しちゃだめよ」と言っているけれど目は「無理しなくていいのよ」と許している、すると子どもは「食べようと思っていたけれど無理だったという顔」で返して「ごちそうさま」を伝える。
このような微妙な心のあやのやりとりが「言葉によらないやりとり」です。
逆の怖い関係もあります。
大人は「食べたくなければ食べなくていいのよ」と言う。
顔を見ると怒っている。
子供は言葉ではなく「怒っている」メッセージを読み取り、無理にでも食べようとする。
その態度に大人はまた苛立つ。
「食べなくていいって言ってるでしょ」と。
子どもは食べても食べなくても「拒否される体験」をしてしまう。
逃げる事の出来ない「二重拘束」の状況に追い込まれるのです。
こうなると食事の状況は最悪です。
食事・給食は恐怖、学校・保育園も怖い。
そんな悲しい結果になってしまわないようにしたいものです。

みんなで一緒に食べる食事を好きになる
その為には、明るい和やかなユーモアのある食卓の賑やかな雰囲気が重要なのです。
子どもは言葉より表情を読み取るので表情を意識することが大切です。
言葉では「好き嫌いはいけないよ」と言っても、表情は和やかに🌸
言葉で許して表情で怒っている状況は子どもを混乱させるので避けましょう。

 

★食育活動★~すいかわり~

「すいか割り」外で思い一切り実施したいところですが、今年は縮小バージョン。
しかし、各クラス、大人がお手本を見せると直ぐに挑戦してくれました。
おやつのすいかも、いつもよりたくさん食べられたようです。

 

たまにはジャンキーに「フライドポテト&から揚げ」

<材料: 3歳児の一人分    >

<フライドポテト>

・じゃがいも・・・・・・・20g
・油・・・・・・・・・・・適量
・塩・・・・・・・・・・・少々
・あおのり・・・・・・・・少々

<鶏肉のから揚げ>

・とりもも肉・・・・・・・30g
・しょうゆ・・・・・・・・0.5g
・さとう・・・・・・・・・0.2g
・片栗粉・・・・・・・・・適量
・油・・・・・・・・・・・適量

<作り方>

(フライドポテト)
1.じゃがいもをくし形に切ります。水にさらした後、しっかりと水気をきります。
2.170度の油で揚げます。じゃがいもがきつね色になり、油の表目に浮いてきたら油から取り出します。
3.網などで、油をきったら、塩と青のりをまぶし完成です。

(鶏肉のから揚げ)
1.鶏もも肉をさとうとしょうゆに5分ほど漬け込みます。
2.片栗粉をまぶし、180度の油で揚げたら完成。
※ 鶏肉のから揚げは、丸山調理師直伝の味です。
あまじょっぱい唐揚げもおいしいですよ。