おたよりinformation

給食だより 2020年11月

毎年11月になると、秋ってあっという間だな、と感じます。
秋の味覚も楽しみたい!紅葉も見に行きたい!と思っているうちに、11月に入ると急に寒さが厳しくなり、冬が近づいてきている事と季節の移り変わりの速さに驚かされます。
まだ、もう少し秋の気配が残っているうちに、紅葉や銀杏の紅葉を楽しんだり、秋の味覚を味わいましょう✿

 

★うちの子、ダイエットが必要?と思ったら★

お子様の肥満は、糖尿病・高脂血症・心臓病など、生活習慣病のリスクが高まります。
また、極度の肥満と診断されると、日常生活でも「体育の時間に走れない・ちょっとした動作で息切れしてしまう」など、身体を活発に動かして心身の発達を促進する時期なのに一日中ゴロゴロしっぱなし何てことも・・・。
お子様の健やかな成長の為にできる事を少しずつ始めてみましょう!

①規則正しい生活を

夜、寝る時間が遅くなると、ついだらだらと間食してしまいがちに。
また、朝起きる時間が遅くなると食欲がわかず、変な時間におなかがすくと手軽なお菓子を好きな時間に食べてしまいます。
忙しい現代のお父様お母様も夜が遅くなりがちですが、一念発起して、お子様の為に早起きをして三食規則正しい食事をとりましょう!

②運動をして、消費カロリーを増やす

可能であれば、流行のダンスやスイミング教室に通うことも一つの手ですが、時間がなく難しい時は、親子で近所を散歩するだけでも違います。
初めは嫌がるかもしれませんが、花や虫を探しに行こう!スマホやカメラで写真を取りに行こう!と誘うと楽しみの一つになります。

③バランスの良い食事を

炭水化物だけ(チャーハン・スパゲティー)など、〇〇だけの食事にせず、ちょっとサラダをプラス、汁物は具沢山に!など、ひと手間加え、野菜もごぼうなど噛み応えのあるものを選び、噛む回数を増やすと満腹感が得られ、食べすぎ防止にもなります。

以上、今回は3点あげましたが、どの項目も、大切な点は「お子様一人でやらせるのではなく、大人も一緒に楽しんで取り組む」事です。
お子様はダイエットしなければ、という感覚にはなりにくいものです。
大人が、楽しみつつ、生活の一部として取り入れる事が成功の秘訣です。
職員も相談に乗りますので、いつでもお声がけ下さい。

 

食具の持ち方のお話をしました♪

こあら組のお友だちに、おやつの前に食具の持ち方のお話をしました 🙂
今まで上手持ちで上手に食べる事ができていたので、少しステップアップです。
次は下からグーで持つ「下手持ち」で頑張って食べてみようとお話をしました。
上手持ちよりも、少しすくうことが難しくなりますが、みんな上手にすくい食べる事ができていました。
お家でも練習してみてください 😛

 

旬の食材★【りんご】

りんごが市場で出回る時期になりました。
りんごにもいろいろな種類がありますので、においを嗅いだり、食べ比べをするのもいいですね★
園では、離乳食の後期食から柔らかく煮たりんごを提供しています。
一歳を過ぎましたら、スライスしたり、スティック状にしたり、持ちやすい形にして、シャリシャリと食感を楽しむこともおすすめです。
ぜひ、ご自宅でもお試しください。

 

★人気でした。「さんまのごま焼き」★

<材料:3歳児の1人分>

・さんま・・・・・  40g
・みりん・・・・・・ 1g
・しょうゆ・・・・  1.5g
・さとう・・・・ ・0.5g
・ごま・・・・・・・ 1g
・油 ・・・・・・・0.5g

隠し味の「みりん」が効いたのでしょうか。
骨の多い魚ですが、園では食べ進みが良くて驚きました!
さんまに限らず、カレイやブリなどの他のお魚でも同じように焼けます。

<作り方>

1.さんまの開きを用意し、みりん・しょうゆ・ごまを混ぜ合わせたタレに漬け込みます
2.鉄板に並べ、表面に軽く油を塗ったら、180度のオーブンで10分焼き、完成
※ 魚焼きグリルの場合、強火で2分、中火で7~8分を目安に 焼いてみてください。
ご家庭のグリルの火力の強さや、魚の 枚数により調整してみてください。