おたよりinformation

園だより 1月

あけましておめでとうございます。 本年もどうぞよろしくお願い致します!!

年が明けて新たな一年がスタートしました。お休みの間は家族でゆっくり過ごすことができましたか?

きっと賑やかなお正月になったのではないでしょうか。また、年始は早く日常に戻らなくては~とわかっていてもなかなかリズムが戻らないと思います。毎日の育児でゆっくり休むのは難しいと思いますが、お時間を見つけては無理をせずゆっくり過ごしてくださいね。2025年も皆様にとって明るいニュースでいっぱいの1年になりますように。今年も職員一同どうぞよろしくお願い致します。

冬は厚着より重ね着を!!

汗をかくための「汗腺」の数は、赤ちゃんの頃から幼少期までに決定すると言われており、この時期に汗をかかせないと、汗腺が未発達で体温調整が出来ない子になる恐れがあると言われています。
夏に暑いからといって極端に冷房を強く入れたり、冬は寒いからといって暖房を効かせすぎたりすると子どもが自分で体温を調節して外気温に適応する力を育むことが出来ません。薄着でも身体を沢山動かしながら身体を温めて体温調節する力をつけた方がよっぽど健康的で免疫力もついてきます。

ですが・・・寒い中、汗をかいた服のままで遊ばせたり薄着すぎる服装で長時間外にいるのはNGです!!

厚着は動きにくくてダメ。でも寒すぎてもダメってどうしたらいいの〜?

ポイント① …実は、厚い物を1枚着せて寒さをカバーするより、肌着2枚を着た方が温かいんです!

この理由は「空気の層を作ること」♪これが上手な重ね着ポイントになります。肌着と肌着の間の空気があたたまって薄着でも温かい状態を作る事ができます。

 ポイント② 暑い!と言われたときや汗ばんでいるときは薄手の物から脱がす!

肌着を重ね着していていい所は、調節がしやすい所です♪まず暑いかなと感じたら肌着を1枚脱がせて見みましょう。温かい空気の層を減らすことで調節します。厚着をしたまま激しく動いて汗をかいてしまうと、冷えた時に風邪をひきやすくなってしまうので注意が必要です!