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給食だより 10月

やっと涼しくなってきました。10月には「ハロウィン」という海外のイベントがありますが、近年では日本でもメジャーになってきました。大人の方も仮装を楽しんでいるようですが、皆様はいかがですか?仮装がちょっと恥ずかしいわ…、という方は、オレンジ色のかぼちゃをくり抜き、ランタンにして雰囲気を楽しんでみてはいかがでしょうか。食用のかぼちゃであれば、くり抜いた中身をペーストにして、クッキーやケーキに混ぜてもおいしいですよ。

0.1.2歳児は防災食を試食してみました。もしもの時に電気や水道が使えなくなったら、食べ物はどんな物が出てくるのでしょう?災害食はいつもの食事と見た目が違うけれど、みんなは食べられるかな?と、防災月間を期に実食しました。

3.4歳児は担任の先生から災害が起きた時の大切なお話と、クイズを行いました。また、事前にアルファー化米に水を入れ防災食を作ってみました。こあら組に配膳してあげ、ぱんだ・きりん組は防災食の袋から直接食べてみました。どのクラスもおいしい。食べられる。との声があり、災害が起きない事が一番なのですが、もしもの時の練習が出来たと思います。

☆ハロウィンにかぼちゃ☆

10月31日のハロウィンはヨーロッパを期限とするお祭りで、秋の収穫を祝い、悪霊を追い出すといわれています。もともとのハロウィンでは「カブ」を使ってランタンを作っていたそうです。 なぜカボチャなのかというとアメリカではカブをあまり食べない為、生産量が少なく、変わりにかぼちゃが多く収穫されていたからだそうです。 そしてこれが全世界へと広がり、「ハロウィンはカボチャ!」というイメージが定着したようです。

甘くてホクホクした食感はプリンやケーキなどのお菓子はもちろんの事、あまじょっぱい煮物やみそ汁に入れても何でも合いますね。

今月のレシピ <スイートパンプキン>

0歳~2歳の食育で作りました。
ご家庭でもお子様と一緒にいかがでしょうか?

1人前

  • かぼちゃ ・・・30
  • 砂糖・・・・・1.5
  • バター・・・・・2
  • 食塩・・・・・少々

1.かぼちゃは種を取り、皮を剥きます。

2.かぼちゃが柔らかくなるまでレンジで加熱又は茹でて、つぶし、熱いうちに砂糖・バター・食塩を混ぜます。

3.好きな形に成形し、オーブン180度で5分焼き、焼き色がついたら完成です。(焼き加減はご家庭で加減してみてください。

※保育園で卵黄は使用していませんが、ご家庭では焼き色を出すために、水で薄めた卵黄を成形したスイートポテトに塗ってから焼くと本格的になります。