おたよりinformation

8月の給食だより

7月は雨や曇りの日が多く、中々太陽の日差しを感じられない日々が続きましたが、少しづつ晴れの日も増えてきましたね。
やはり晴れの日はそれだけで元気が出ますよね♪しかし今年はどこに出かけるにもマスクが必要になりそうなので、夏バテににならないようにこまめな水分補給を行い、栄養のある食事を心掛け楽しい夏を過ごしたいですね 😛

 

「8月7日」は何の日?

「バ(8)ナナ(7)」の語呂合わせから、日本バナナ輸入組合が制定されました。
バナナは果物で一番の輸入量があることから、「バナナを食べて暑い夏を元気に乗り切ってもらいたい」という願いが込められているそうです。
そのまま凍らせたり、アイスにしたり、牛乳と混ぜてジュースにしたりなど色々アレンジできるバナナ!
夏のおやつやデザートに取り入れてみてください☆

また旬の食材のパプリカは、赤や黄、オレンジなどカラフルな色が特徴の大型の肉厚ピーマンです。
緑色のピーマンのような青臭さや苦みがなく甘みがあるので、緑色のピーマンが苦手な子どもでも食べやすい野菜です。
サラダにして生でも食べられますが、夏場はマリネなどにしてさっぱり食べるのもいいですよね☆

バナナや旬の食材をバランスよく取り入れて、充分な睡眠もとり、今年の夏も元気に過ごしましょう 🙂 ♪

 

食事のマナーについて

7月はこあら組とぱんだ組に「マナーについて」と「カミカミ」についてお話ししました!
「いただきます」の頭文字でマナーについて楽しく説明しました。
例えば
「い」・・・『いつも感謝を忘れずに』ごはんを作ってくれる人、お野菜を育てている人、ごはんを運んでくれる人いろんな人に感謝しながら食べよう。
「ま」・・・『マナーをまもろう』食事中はしっかり床に足をつけて姿勢よく座ろう、途中で席を立たない、口に入れたままおしゃべりしない、ひじをつかない。

家でも姿勢よく食事ができていますか?食事中に姿勢が悪いと行儀が悪いだけでなく、口から入った食べ物の流れが悪くなり、胃腸の消化吸収にも影響がでます。背筋を伸ばし、足を床に付け、食器を手にもって食べるのが理想です☆
テーブルといすの間は、握りこぶし一つ分あけるのが目安!また足が床にしっかりつかない場合は、踏み台などを利用して調整してみてください。

「カミカミ」(咀嚼)については、手作りの模型を使いお話しました!

最近の社会傾向でやわらかい食べ物が好まれるようになり、食にかける時間が短くなったといわれています。
しかし、よく噛むことで味覚が育ち、言葉の発達がきれいになったり、虫歯の予防や、肥満予防、丈夫なあごをつくるなどといった健康上のメリットがあります!
歯ごたえのある食品をなるべく取り入れて、よく噛んで食べる習慣が身に付けられるといいですね♪

 

ご飯が進む♪『納豆のそぼろ和え』

暑くなってくるとなぜかネバネバしたものが食べたくなってきませんか?

納豆にひと手間加えるだけで、もっとご飯が進むメニューになります♪

<材料:3歳児一人分>

・ひきわり納豆・・・・・10g
・鶏ひき肉・・・・・・・・・20g
・にんじん・・・・・・・・・・8g
・にんにく・・・・・・・・・・0.2g
・生姜・・・・・・・・・・・・・0.2g
・しょうゆ・・・・・・・・・・1g
・砂糖・・・・・・・・・・・・・0.8g
・ごま油・・・・・・・・・・・1g
・万能ねぎ・・・・・・・・・2g

<作り方>

1.にんじんはみじん切り、万能ねぎは小口切りにする。
2.にんにく、生姜はすりおろすかみじん切りにする。
3.にんにく、生姜をごま油で炒め香りを出し、鶏ひき肉を炒める。
4.にんじんを加えさらに炒め、しょうゆ、砂糖で味付けをする。
5.万能ねぎはサッと湯がき、水気を絞っておく。
6.よく混ぜたひきわり納豆と全てを合わせて出来上がり。

※鶏ひき肉は胸肉のものがあれば、そちらがおススメです☆