おたよりinformation

保健だより 10月

昼間は汗ばむ日もまだありますが、朝や夕方からはぐっと冷え込んできましたね。
この時期は風邪を引きやすいです衣替えをし、体が冷えてしまわないように下着をきちんと着用し、上着などで体温調節を行いましょう。

秋風邪に気をつけましょう

秋は気温差が激しいため、風邪を引きやすくなります。
ご家庭では背中を触るなどして確認し、汗をかいている様なら衣服を取り換えてあげましょう。
また、手洗いうがいをこまめに行う習慣をつけ、規則正しい生活でウイルスを寄せ付けないようにしましょう。

目の日

10月10日は目の日です。
目によいとされている食べ物を紹介します。

●目によい栄養ABC●

ビタミンA→目の粘膜を強くする
(にんじん・ほうれんそう・かぼちゃなどの緑黄色野菜)

ビタミンB群→目の神経の働きを助ける
(B1 豚肉・サバ・玄米・レンコン B2 レバー・納豆・卵・のり)

ビタミンC→目の健康を保つ
(柿・小松菜・ブロッコリー・じゃがいも・さつまいも・大根)

涙の役割

涙には、様々な役割があり、瞬きによって出てきます
◎目の表面(角膜)の乾燥を防ぎ、傷の治りを早める
◎細菌やアレルギー物質を洗い流す
◎目の表面に酸素や栄養を運ぶ

生活リズムを整える

かぜを引きにくい健康な体をつくるには、毎日の生活リズムを整えることが大切です。
寝起きや就寝、食事の時間を決め、それを習慣付けるために家族揃って生活リズムの調整を続けていき、お子さまと一緒に、健康的な生活を目指しましょう。

インフルエンザ対策

・食事前、帰宅時に手洗い・うがいをする
・バランスのよい食事、睡眠をしっかりとる
・肌着をきちんと着けて、気温に合わせた衣服の調節をする
・部屋の換気をし、人ごみをなるべく避ける
・適度に運動をする

予防接種を受けよう

感染力の強いインフルエンザにかかりにくくなり、発病しても重症化するのを防ぎます。
接種を受けてから抗体ができるまでには約2週間かかるので、10月~12月頃には接種を済ませておきましょう。