おたよりinformation
20241101 給食だより
朝晩は冷え込むようになり、秋も深まってきました。気温が低くなり、身体の抵抗力が弱まって風邪を引きやすい時期です。ご家庭でもシチューや鍋、豚汁など温かいメニューを取り入れながら寒さ対策をしていきましょう。
食具の持ち方と選び方について~スプーン編~
子どもの発達は個人差があります。年齢ではなく子どもの心身の発達を見ながら、食具の持ち方をステップアップしていくことが大切です。ご家庭でもぜひ参考にしてください。
〇スプーン
手指は小指から発達を始め、その後親指に発達が進んでいきます。スプーンを上手く持てない場合は、無理せずに手づかみ食べの練習をしましょう。
《スプーンからお箸への移行》
①上握り ②手指握りまたは下握り ③鉛筆握り ④お箸へ移行
スプーンを握ることから、だんだんと手指の動きが増えます。さらに手首をひねる動きもできるようになってきます。鉛筆握りは箸の持ち方につながるため、保育園・ご家庭で継続的に持ち方を伝えていく事が大切です。
スプーン・フォークの選び方
柄が丸いものよりも平らな方が、つかむ場所が分かりやすいためおすすめです。