20240802　保健だより

暑い日々が続いています。暑さに負けないからだ作りをするためにもしっかり食事を摂る工夫をし、十分な睡眠をとり生活リズムを崩さないよう心がけていきましょう。また、夏休みに遠出される方も多いと思います。体調やけがに気を付けながら、楽しい夏の思い出作りをしてください。

夏バテSTOP！お家でできる予防法

・普段から軽い運動をし、お風呂にゆっくり浸かることで、汗をかく習慣をつけましょう。

・外で活動する際はスポーツドリンクなども必要ですが、普段の水分補給は麦茶がお勧めです。

・室内で過ごす時、冷房は28℃前後、湿度は50～60％が理想です。身体が冷えてしまわないように寝る時はタイマーを設定しましょう。

・外遊びやお散歩は朝夕の涼しい時間帯に紫外線対策をして出掛けましょう。

・夏野菜は、体を冷やしてくれます。味噌汁も、夏の疲れた胃腸にはぴったりです。

痒みのある湿しんは「とびひ」かも！？

虫刺されや湿しんなどで傷ついた肌を汚れた爪でひっかくと、傷口に細菌が感染して「とびひ（伝染性膿痂疹）」になります。

膿を持ったような水ほうができ、強い痒みが出ます。

痒いからといってひっかくと、水ほうが破れて中の液がついたところに、とびひがどんどん広がります。水ほうを見つけたら、爪でひっかかないようにガーゼで覆い、受診しましょう。

とびひになった場合、「保護者による登園届B」が必要です。

お願い

発熱やその他症状で受診した際、特に感染症などの診断を受けた場合は、お手数ですがコドモンまたは電話連絡をお願いいたします。感染症の蔓延予防のためご理解とご協力をよろしくお願い致します。