202406　保健だより

梅雨の季節がやってきました。天気が変わりやすく温度も湿度も上がり始めるこの時期、こまめな水分補給や体温調節を行いながら元気に過ごしましょう！

〇6月４日はむし歯予防デーです〇

むし歯は、口の中にいる細菌が、私達が食べたり飲んだりする糖分を餌にして作りだした酸によって、歯を溶かすことで起こります。多くのむし歯は歯の間や奥歯の溝から発生すると言われており、普段からお口の中の清拭や歯磨きで汚れを落とすことは大事です。また、噛むことで唾液が分泌されるため虫歯予防にもなります。

唾液の効果

・食べ物のカスや細菌を洗い流す、消化を助ける

・酸を中性に近づけ、溶けかけた歯を修復してくれる

噛む効果

・顎や骨、筋肉の成長を助け、脳の機能を高める

・食べ過ぎ防止になる

水分摂取について

子どもの水分補給は、むし歯や糖分の観点から基本的には水か麦茶が推奨されます。運動後や汗をたくさんかいた際は塩分補給が必要なので、園では熱中症予防として夏のお散歩の際にグリーンダカラを飲む予定です。別紙同意書を頂く予定ですが、不明点等あればお声がけください。

尿検査について

６月にすずらん・ゆり・ひまわり組は年に１回の尿検査があります。

尿検査の方法については、別紙で採取方法をお渡しします。不明点・質問がありましたら気軽にお声かけください。