おたよりinformation
20240207 保健だより
空気が冷たく、乾燥する日が続いています。ウイルスや菌には好環境で、風邪を引きやすい時期とも言われます。保育所における感染症ガイドラインでも理想の湿度は60%とされており、下記を参考に湿度の調整を心がけましょう。
咳が出るときのホームケア
乾燥や風邪を引くなどで咳が出た場合のホームケアです。
・ゼイゼイやヒューヒューなどの喘鳴が聴かれる場合や、水分が摂れないほどぐったりしている場合はすぐに受診しましょう。
・部屋の換気、湿度、温度の調整をしましょう。環境の急激な変化、特に乾燥は喉への刺激になるので注意しましょう。
・寝ているときは、枕やバスタオルを入れて、上半身を高くしましょう。
・水分補給をする。(少量の湯ざまし、お茶等を頻回に補給する。)
・咳込んだら前かがみの姿勢をとらせ(乳児は立て抱きをし)、背中をさするか、軽いタッピングをする。
インフルエンザについて
港区内でインフルエンザが流行しています。 以前おたよりでもお伝えしましたが、港区からの通達により、インフルエンザに罹患した場合に
『医師による意見書A』が必要になります。
インフルエンザと診断された病院に再受診し、登園届を書いてもらえるようご協力お願いいたします。