おたよりinformation
20231003 保健だより
暑い日々の中にも秋を感じる季節になりました。季節の変わり目は体調を崩しやすく、保育園でも鼻水や咳をする子どもが増えてきました。子どもの体調変化により気を配っていきますので、何か気になることがありましたら登園時にお伝えください。
インフルエンザの予防接種について
Q:予防接種を受けたら罹らないの?
A:必ず発病しないわけではない。罹っても、重症化や合併症を起こすリスクを減らす効果がある。
Q:予防接種の効果の持続期間は?
A:子どもの場合、2回目接種後約2週間で効果が出る。持続期間は約5か月間。
Q:接種方法は?
A:生後半年から接種可能。13歳未満の子どもは2回接種。1回目の接種から1~4週間の間隔をあけて2回目を接種。免疫効果を考慮すると、4週間あけることが望ましいとされている。卵アレルギーのある子どもは医師に相談しましょう。
※各小児科で予防接種の予約が始まっています。早めに確認しましょう。
※港区ではインフルエンザワクチンの助成金制度があります。ご活用ください。
※インフルエンザ、その他予防接種を接種したら、登園時もしくはコドモンで接種日と内容をお知らせください。
※予防接種後は副反応が起こる可能性があるので、接種後はご自宅で静養いただくようご協力よろしくお願いします。
目の愛護デー(10月10日)
目を大切にする習慣
・外遊びしよう
近視の増加の原因には外遊びの減少があると言われています。時間帯や紫外線対策を考慮しつつ、外遊びの時間を設けましょう。
・読書やお絵描きの時は距離をとろう
30㎝以上離し、30分に一度は遠くを見て目を休めましょう。