20220601　保健だより

梅雨の季節がやってきました。温度、湿度ともに高くなり、天気が変わりやすいこの時期は体調を崩しやすくなるので十分に注意が必要です。汗をかく機会が増えてくるので衣服の調節や清潔面にはいつも以上に気を配るようにしましょう。外では、雨で滑りやすく怪我も増える時期ですので、注意していきましょう。

あ せ も

汗の出る穴が詰まり、皮膚の内側に汗が溜まって炎症が起こる症状で、細かく赤い発疹が出ます。綿などの吸湿性・通気性のある衣服を選んで、汗をかいたらこまめに拭き、衣服を着替えさせるのが一番の予防法です。シャワーや沐浴など、スキンケアで治まることもありますが、かゆみがある時は、冷たいタオルで冷やすなどして、なるべくかかないようにしましょう。ステロイド系の外用薬がひどくなったあせもには有効です。

6月4日は虫歯予防デー

噛むことは大切

・脳の働きが活発になります

・あごの骨や筋肉の成長を助けます

・唾液の分泌が盛んになり、消化を助けます

・歯肉に刺激が伝わり、歯を支えている骨や組織が丈夫になります

・唾液の分泌により、食べかすが歯につくのを防ぎます