おたよりinformation

6月の保健だより

約2か月の緊急事態宣言が解除されました。登園の自粛や感染予防策へのご理解・ご協力、誠にありがとうございます。皆様とお会いできるのは大変嬉しく思いますが、登園に伴いご不安やご心配な点が多々あるかと思います。今後も厚生労働省や港区の方針、新しい生活様式に準じて、感染予防に努めてまいりますので、ご理解・ご協力のほどよろしくお願い致します。

長期間の休みにより、子どもたちの体力低下や免疫力の低下も考えられます。気温の変化も大きく、体調を崩しやすくなっているかと思います。今まで以上に子どもたちの体調変化に注意し、健康管理をしていきたいと思います。

何かご不安な点がありましたら、いつでもお声かけください。

 

≪引き続き感染予防策へのご協力をお願い致します≫

1.登園前の健康チェックを徹底しましょう。

37.5度以上の発熱や呼吸症状、倦怠感がある場合は、念のため、自宅で休養をとりましょう。発熱時や有症状時はかかりつけ医に相談しましょう。

2.手洗い・うがい等の感染予防行動を心がけましょう。

新型コロナウイルスに限らず風邪等の感染症は、石鹸による手洗いや手指消毒剤による手指消毒、うがいが効果的です。保育園1階のエレベーター前にアルコール手指消毒剤を設置致しましたので、ぜひ登園時やお迎え時にご使用ください。外出時は、ドアノブや電気・エレベーターのスイッチ、電車やバスのつり革、手すり、遊具などに触れたあとにそのまま口や鼻や目の粘膜に触れることで接触感染を起こす可能性があると言われています。このような箇所に触った後は、流水でよく流すか手指消毒を行いましょう。

その他当園の感染予防対策については別途お知らせ致します。

 

64日はむし歯予防デー≫

乳歯のむし歯と永久歯のむし歯には強い関連があると言われています。

そのため、乳幼児期から歯口清掃や食習慣などの基本的歯科保健習慣を身につけることはとても大切です。

むし歯とは?唾液の役割とは?◇

むし歯は、口の中にいる細菌が、私達が食べたり飲んだりする糖分を餌にして作りだした酸によって、歯を溶かすことで生じます。唾液は酸を中性に近づけたり、溶けかけた歯を修復したりする 役割を持ちます。多くのむし歯は歯の間や奥歯の溝から発生すると言われており、普段から口の中の清拭や歯磨きで汚れを落とすことは大事です。

今後の状況にもよりますが、今年度の嘱託歯科医による歯科 健診は7月を予定しております。