6月の保健だより

色づき始めたアジサイに、梅雨の訪れを感じる季節となりました。季節の変わり目は、1日の寒暖差も大きく体調をくずしやすい時期です。むし暑さで食欲を落とさないよう、料理にも工夫をしましょう。

食中毒に注意！手洗いはかかさずに

じめじめとした梅雨が続き、気温の高いこの時期は、細菌の繁殖に適した条件が揃い、食中毒が増える季節です。食品管理に注意することはもちろん、子どもたちに下痢や腹痛、嘔吐などのつらい思いをさせないためにも、手洗いを徹底させましょう。食中毒予防の基本は、「菌をつけない」こと。トイレの後や食事の前には必ず石鹸で手を洗う習慣を守ることが大切です。

家庭での食中毒対策

できることから見直してみましょう。

①食品は新鮮なものを選ぶ。

②肉や魚は汁がもれないよう、購入時に個別にビニール袋へ入れ、冷蔵庫へ。

③冷凍食品は室温での解凍は避け、電子レンジや冷蔵庫で解凍。

④まな板と包丁は「生肉・加熱用鮮魚など加熱する食材用」と「サラダ用野菜や調理済み食品など加熱しないで食べる食材用」の2つを用意・

⑤前肢レンジを使用するときは均一に加熱。

⑥キッチンは整理整頓・清潔に！

手作りおやつレシピ

☆お麩ラスク☆

≪材料≫

・お麩　・・・12ｇ
・バター・・・5ｇ
・砂糖　・・・4ｇ

≪作り方≫

①フライパンでお麩を軽く焼く。
②①にバターと砂糖を入れ、溶かし混ぜ、キャラメル色になるまで火を通す。
③完成