おたよりinformation

5月の給食だより

風薫る5月、さわやかな季節になりました。子どもたちは新しい環境にもすっかり慣れ、元気に園生活を送っています。緊張がほぐれ、たくさん遊んでお腹が空くのか、「今日の給食なぁに?」と声をかけてくれる子どもがたくさんいます。

 

手づかみ食べについて

10か月頃になると、多くの赤ちゃんは食べ物を認識して手を出すようになります。自分から食べようとする意欲の表れです。つかんで食べやすいよう調理方法や盛りつけを工夫しましょう。

◎野菜は柔らかく煮る

◎麺類は7~8cmくらいに切る

◎トーストをスティック状に切る

◎スープの具や麺類は、手づかみ食べ用の皿にのせる

 

ちまきと柏餅

5月5日はこどもの日で「端午の節句」。もともと中国から伝わった五節句の一つで、ちまきや柏餅を食べます。ちまきは中国の聖人「屈原」の忌日が5月5日にあたり、とむらうためにお米を笹で巻いて蒸したものを供えたのが始まりといわれています。柏は、新芽が出るまで葉が落ちないことから、後継者が絶えない縁起の良い木であり、また葉の強い香りが邪気を払うをされ、餅を柏の葉に巻いて食べる風習が生まれたといわれています。

 

お知らせ

給食ではマヨネーズの代わりに卵が含まれないマヨドレを使用しているため、献立表の記載もマヨドレとなっております。