おたよりinformation
12月の給食だより
なんとなく慌ただしい12月。子どもたちの生活リズムは、ふだんから大人に左右されがちですが、特に年末年始は生活リズムが乱れやすくなります。乳児期は特に、早寝・早起き、食事時間をきちんと決めるなど、意識して生活リズムを大切にするように心がけましょう。
大晦日の年越しそば
一年の最後の年「大晦日」。毎月末を晦日と呼び、一年最後の特別な日に「大」をつけて「大晦日」といいます。大晦日に縁起をかついで食べる年越しそばは江戸時代から定着したといわれており、家族や大切な人の長寿や延命を願いながら食べます。また、新しい年も細く長く過ごし、その年の災いをすべて断ち切るという意味もあると伝えられています。
今がおいしい!タラとミカン
寒い冬が旬のタラは、脂肪が少なくてヘルシーな魚。さまざまな調理方法でおいしく食べられますが、おすすめは鍋物。ほかの野菜といっしょにとることでバランス良く摂取することができます。
冬になると恋しくなるのがコタツとミカン。ミカンはビタミンCがそのままとれて免疫機能を高め、風邪の予防につながります。疲労回復の効果があるクエン酸も含まれています。
◎11月食育活動
ゆり組が芋ほり遠足でとってきてくれたさつまいもを使用し、2~4歳児が茶巾絞りを作りました。友だち同士で声を掛け合いながらマッシャーでさつまいもを潰して、丸く成形しました。
最後はみんなで美味しく食べました!