えんだより　2023年2月

今年の冬はあったかいなぁ。と思ってしまったことを後悔させるような寒さがやってきた1月でした。
ある日の天気予報を見て「雪が降る⁈」と大喜びのこども達、そして寒くなる予報を見て、「こども達とこんなことをしてみよう」とみんなの驚く顔を思い浮かべ、北風を浴びながら園庭やテラスに水を張った大小さまざまな容器を仕込む職員・・・翌日のこどもたちの反応は、職員の想像をはるかに超える笑顔でした。普段は冷たい水で行うことをためらう手洗いだったはずなのに、寒いことで出来上がった天然の氷を、冷たくて手を真っ赤にしながら大はしゃぎで触れていました。寒いとつい背中を丸めたくなりますが、こども達の発想や発見に目を向けると、寒い冬も少しだけ景色が違って見えるものですね。
暑さ寒さも彼岸まで。まだまだ寒い日は続くと思いますが、体調には十分注意をしながら、寒い冬も全力で楽しめる保育をしていきたいと思います。