おたよりinformation
8月の保健だより
「熱中症?」そのときに!
子どもたちが大好きな夏ですが、熱中症には注意を。子どもに異変があったら、すぐに手当てをして重症化を防ぎましょう。
①涼しい場所に移動する
風通しのよい日陰や涼しい室内に運んで寝かせ、服のボタンやベルトを外す。
②体を冷やす
ぬらしたタオルで体をふき、うちわや扇風機の風を当てて体にこもった熱を逃がす。
・冷やしたタオル
・タオルに包んだ保冷剤
・冷えた缶ジュース などを挟んで冷やすと効果的です。
冷やす位置は、足の付け根、首の後ろ、わきの下です。
③水分を少しずつ与える
麦茶や子ども用のイオン飲料などをひと口ずつ与える。一度に飲ませず、様子を見ながら。
注意!!
39℃以上の発熱があり、ぐったりして意識がないときは救急車を呼びます。