おたよりinformation

11月の保健だより

11月になり、朝夕の冷え込みが激しくなってきました。一日のうち寒暖差が激しいと、風邪をひきやすくなります。本格的な冬が来る前に、生活リズムや服装、食生活などを見直し、心も体も元気に過ごせるよう心がけましょう。

 

「かぜ」は油断大敵

鼻やのどにウイルスや細菌が感染し、炎症を起こすものの総称を「かぜ症候群」といいます。軽く済むことも多いのですが、油断をすると悪化して、中耳炎、肺炎、気管支炎など、さまざまな病気を併発することもあります。ちょっと体調が悪そうなときは、無理をせず安静を心がけ、長引かせないようにしましょう。日ごろから、規則正しい生活を送ることもたいせつです。

 

インフルエンザ対策はお早めに

インフルエンザに感染すると、高熱、せきや鼻水、のどの痛み、筋肉痛などのつらい全身症状を伴います。家族からうつることも多いので、みんなで予防を心がけましょう!

<予防のために>

①予防接種を受けるようにする

②外から帰ったら、必ずうがいと手洗いをする

③栄養のある食事と、水分をしっかりとる

④室内の温度、湿度に気をつけ、こまめに換気する

⑤室温は20℃前後、湿度は60%ぐらいを保つ

⑥人込みを避ける

★たっぷりの睡眠も大切です

 

11月8日は「いい歯」の日

乳歯の下におとなの歯とよばれる永久歯が眠っています。きれいでじょうぶな永久歯のために、乳幼児期からの歯を健康に保つことはとても重要です。お子様が歯みがきをした後は、必ず大人の方が仕上げみがきするようにしましょう。