11月の給食だより

知っていますか？１１月２４日は和食の日

日本の秋は実りの季節であり、自然に感謝し、来年の五穀豊穣を祈る祭りなどの行事が、全国各地で盛んに行われる季節でもあります。日本の食文化にとって大変重要な時期である秋の日に、和食文化の大切さを再認識するきっかけの日となっていくよう願いをこめて、１１月２４日（いい日本食）「和食」の日が制定されました。

和食には欠かせない！だしのお話し

ここでお話している「だし」とは、煮干しや昆布など、天然の素材からとる本物のだしのことです。市販の「顆粒だし」や「だしパック」はとても便利ですが、無添加と表示があっても、塩分、化学調味料、保存料など気になる添加物が加わっているこがあります。天然だしがいいのはわかっていても、毎日取るとなると面倒なのも事実です。たまにでよいので、素材からだしを取って、おいしさを伝えてあげましょう。市販のだしすべてが良くないということではありませんが、子どもたちには自然で体に優しいものを食べさせたいですよね。