12月の保健だより

あっという間に月日が経ち、今年も残すところ１ヶ月となりました。年末年始にはクリスマス、お正月など楽しいイベントがたくさんあります。同時に感染症が流行する時期でもあり注意が必要です。また、外出の機会や来客も多く、お子様の生活リズムも乱れがちです。体調管理には十分気を配っていきましょう。

冬場のスキンケア

気温と湿度が低く空気が乾燥してきたため、指のささくれ、肌の痒みの訴えや唇が乾燥して切れてしまうお子様が増えてきています。特に子どもは大人に比べ皮膚が薄く、皮脂の分泌量も少ないため、乾燥しやすく注意が必要です。お風呂では石鹸をしっかり泡立て優しく洗い、お風呂の後や朝の登園前に保湿クリーム等で保湿ケアをしましょう。また、冬の乾燥から身体を守るためにも、お部屋の加湿や、こまめな水分補給も心がけましょう！

年末年始の急病は？

年末年始はほとんど病院が休診となります。お子様の急な発熱やけがに備えて、事前にかかりつけの病院のほか、近くの救急病院の診療時間と休診日を確認しておきましょう。また帰省先等の救急病院の情報も把握しておくと安心です。病院へ行くか救急車を呼ぶか迷ったら２４時間対応の＃７１１９に相談してみましょう。