おたよりinformation

2021年2月

厳しい寒さの中でも、元気いっぱいな子どもたち。低温・低湿の冬は、ウイルスが大好きな季節です。2月の発表会に向けてウイルスをよせつけないじょうぶな体作り、環境づくりに気を配り、寒い冬を元気に乗り切りましょう。引き続き、日々の感染症予防行動をお願いします。

 

新型コロナウイルス感染症感染予防について

最近、家庭内感染者の増加は、無症状の濃厚接触者の家族に対して積極的に検査していることも影響しています。家庭内には、マスクをしない、空間が狭い、同じものを共有することが多いなど、感染者が広がりやすい特徴があります。新型コロナウイルス感染症は、陽性でも無症状・軽症の方が多いですが、周囲へのさらなる感染拡大を防止するために、普段からご家庭においても感染予防についてご協力をお願いします。

家の中で出来る感染予防 ~5つの工夫~

・家に帰ったら手洗い、うがいをしましょう

・換気は定期的に(2方向の窓をあけるなど)しましょう

・他の人の食べ残しを食べないようにしましょう

・直接口につけるもの(はしやスプーンなど)の共有(回し飲みなど)は避けましょう

・みんなで一緒に使うもの(歯みがきコップなど)は、使用後によく洗いましょう

※消毒やコロナに関するお知らせは、港区ホームページトップ→黄色枠の「新型コロナウイルス感染症を乗り越えるために」→「特設ページ」新型コロナウイルス感染症についてをご覧ください。

 

予防接種・乳幼児の健診について

予防接種や乳幼児健診は、お子さまの健やかな成長のために一番必要な時期に受けていただくよう、市区町村からお知らせが来ていると思います。受けそびれてしまった場合は、できるだけ早く受けましょう。新型コロナウイルス感染症の流行後に、外出自粛要請などの影響で、規定の期間内に予防接種を受けられなかった方でも、公費接種を受けられる場合があります。受け忘れているものはないか確認し、不明な点はみなと保健所各窓口にお問い合わせください。子どもの予防接種は、決して「不要不急」ではありません。まだ接種期間内の方は、お早めに接種をおすませください。

 

おたふくかぜの予防接種

おたふくかぜの予防接種は自費で受けることができます。接種してもかかることがありますが、とても軽く済みます。成人男性がかかると、不妊症の原因になることもあります。ご家族でかかった記憶のないかたがいる場合は、一度検査をしてみてください。免疫がない場合は予防接種をおすすめします。