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園だより 9月

記録的な猛暑、突然の雷雨に翻弄された夏も漸く終わり、朝夕は心なしかしのぎやすくなってまいりました

ある夏の一場面

お迎えの時間に突然の雷、雨がぽつぽつ降ってきたと思ったらあっという間の豪雨、玄関で立ち往生の親子「雨の音すごいね」「雷の音怖いね」と雷雨を五感で感じている子ども達。大人にとっては嫌だなぁ早く止んで欲しいと思う出来事でも、子ども達にとっては貴重な経験です。乳幼児期は人生で最も心が動く時期です。五感を通じて様々な直接的な体験をし、生きる力として必要な感覚や感性を育んでいきます。

七夕で星空に興味を持った子ども達

これからはお月さまがきれいに見える季節、宇宙に興味が出てくる子もいる事でしょう。暑さ、寒さ、風、雨、紅葉などの自然はコントロールできるものではありません。自然を好きになり、自然の計り知れない力をしり自然の恵みにたいする感謝の心や、自然を大事にする心も育んでいきたいものです。

今月は芋ほり遠足を実施します。体験に行くのは4・5歳児ですが、全園児にお芋のお土産が出来るほどの豊作を期待していますので、お楽しみにしてください。また、志田町秋祭りに皆さんに少しでも還元出来たら、とも考えています。