2023年11月

11月になり、昼間は暖かくても、朝夕は冷え込む季節になってきました。子どもは外気温の影を受けや

すいため、大人より早く寒さを感じやすいです。朝の登園や、夕方におうちに帰る時は温かくしてあげましょう。冬の感染症も流行しやすい季節です。加湿と換気しながら、体調管理には十分気をつけていきましょう。

11月8日は『　いい歯の日　』

乳歯の下におとなの歯とよばれる永久歯が眠っています。きれいでじょうぶな永久歯のために、乳幼児期からの歯を健康に保つことはとても重要です。お子様が歯みがきをした後は、必ず大人の方が仕上げみがきをするようにしましょう。

感染症の季節を乗り切りましょう

• ９月から季節外れの「インフルエンザA型」が流行し、10月に入っても続いています。急に高い熱が出て、ぐったりして元気がない時は、普通の風邪ではなくインフルエンザかもしれません。インフルエンザは感染力が強く、子どもたちの間で流行しやすいため登園期間（登園停止期間）と登園の目安が決められています。熱が出て（発症）から5日たっている。☆熱が下がって（解熱）から3日たっている。この両方を満たしていることが必要です。今月からA「医師の意見書」の提出に変更となりました。

• インフルエンザ以外にRSウイルス感染症、ウイルス性胃腸炎などの感染症が流行しやすい季節になりました。体調不良のサインがあったら、早めに休ませた方が早く回復します。無理せず、ご家庭でゆっくり過ごしましょう。