おたよりinformation
2023年8月
暑い日が続いています。暑いとついつい冷たいものが食べたくなりますが、食べすぎは食欲低下や胃腸の不調が起こりますので、注意が必要です。引き続き、気温や暑さ指数などを見ながら、安全に配慮して水遊び・プール等を行っていきます。水に慣れ、水に触れることで皮膚を丈夫にし、心肺機能も高めます。子どもたちは元気そうに見えても、体は意外と疲れていますので、お家では食事・睡眠をしっかりとって、ゆったりと過ごせるようにご配慮下さい。
「熱中症?」そのときに
子どもたちが大好きな夏ですが、熱中症には注意を。子どもに異変があったら、すぐに手当てをして重症化を防ぎましょう
➀涼しい場所に移動する
風通しのよい日陰や涼しい室内に運んで寝かせ、服のボタンやベルトを外す。
②体を冷やす
ぬらしたタオルで体をふき、うちわや扇風機の風を当てて体にこもった熱を逃がす。
このとき、冷やしたタオル、タオルにたたんだ保冷剤、冷えた缶ジュースなどを、首の後ろ、わきの下、足の付け根などに挟んで冷やすと効果的です。
③水分を少しずつ与える
麦茶や子ども用のイオン飲料などを一口ずつ与える。一度に飲ませず、様子を見ながら。
☆注意☆
39度以上の発熱があり、ぐったりして意識がないときは救急車を呼びます。
たっぷり眠って夏の疲れを吹き飛ばせ!
暑さで体力を消耗した体は、しっかり休めないと体調を崩してしまいます。夏は楽しいイベントも多いので、たっぷり睡眠をとって元気に過ごしましょう。
快眠のためのヒント
・早寝早起きで生活リズムを整える
・おふろに入ってさっぱりする
・汗を吸いやすいパジャマを着る
・クーラーや扇風機を使って部屋を涼しくする
・おなかを冷やさない