おたよりinformation
2023年1月
あけましておめでとうございます。子どもたちの元気なあいさつで、新しい1年が幕を開けました。今年もうがい、手洗い、せきエチケットで、感染症予防をしながら元気に過ごしましょう。気温が低くなると、空気が乾燥して肌トラブルも増えてきます。お風呂で温まったら、パジャマを着る前に保湿することが大事です。ぬくもりと皮膚のうるおいを逃さないようにしましょう。
手洗い
手洗いはかぜや感染症の予防につながります。外遊びの後、トイレの後、食事の前、虫や動物を触った後、料理や食育の前、咳や鼻水が付いた後、汚れた時にはしっかり手を洗う習慣を付けましょう。
きれいな手の洗い方
①腕まくりをし、水道水で手を濡らす
②石けんをしっかり泡立てる
③手の平を合わせて洗う
おねがいポーズ
④手の甲を洗う
かめさんポーズ
⑤指と指の間を洗う
おやまポーズ
⑥指先、爪の中を洗う
おおかみ・バイクポーズ
⑦手首を洗う
一等賞ポーズ
⑧石けんをよく流し、清潔なタオルで拭く
吐いた! おう吐時のケア、知っておきましょう
1.吐いたものを口から取り除く
口の中に吐いたものが残っていると吐き気を催すことがあります。うがいをさせたり、ぬらしたタオルで口の中をめぐったりして、口の中をきれいにしましょう。
2.静かにさせて、様子を見る
安静にさせて様子を見ます。寝かしつける場合は、吐いたものがのどにつまらないよう、横向きに。
3.1時間以上してからスプーンで水分をとらせる
吐いた直後に水分をとらせると、また吐いてしまうことがあります。水分を飲ませるときは、様子を見て、顔色がよくなり吐き気が治まったら、スプーンで水やお茶などを少しずつとらせましょう。