おたよりinformation
2022年6月
園庭の紫陽花が夏の陽光にきらめき、梅雨の季節に彩を添える季節となりました。旧暦で6月は田に水を引く月という意味の水の月で水無月(みなづき「無」は「の」を意味する)と呼ばれています。志田町では4歳児と5歳児がバケツで稲を育て始めていますが、雨の恵みでバケツ水田の稲の生長を促しています。
雨の日は元気に自分の興味ある遊びを展開できるように室内環境を充実させています。晴れた時間には園庭で泥んこ遊びや運動遊びを楽しむ姿や、また、紫陽花の葉の裏を見ながらカタツムリを探す子ども達の真剣な眼差しがあります。今学校や保育現場で注目されている〝非認知能力“は、主体的な遊びを通して獲得されるものであって、誰かに教わって獲得できるものではありません。子ども達の興味関心を引き付ける遊びを保育者も一緒に楽しみながら共に成長していきます。保護者の皆様も、時節柄体調管理に気をつけ、雨の日ならではの発見をしながら、梅雨の季節を楽しんで行きましょう。
どろんこ遊び たのしいな
ぐんぐんのびて~
オクラが芽を出した!