おたよりinformation
2021年9月
まだまだ暑い日が続いています。8月は新型コロナウイルス感染拡大する中、感染対策をして元気いっぱい水遊びやプール遊びを楽しみむことができました。これから夏の疲れが出やすくなる時期でもあり、運動会の練習が始まって忙しくもなってきます。ゆっくりお風呂に入り、たっぷり睡眠をとるなどして、体調を崩さないように気をつけていきましょう。
とびひの増える季節です
とびひは、夏の疲れが出る8月の終わりから9月ころに多くなります。虫刺されの跡や傷に、菌が付いて発症することが多いようです。「傷がじゅくじゅくしている」「なかなか傷が治らない」というのがとびひの始まりのサイン。やがてかゆみの強い水ほうができます。これをかきこわした手でほかの所をかくと、そこにもとびひが広がります。
主な症状
・皮膚に小指のつめくらいの水ほうができる
・水ぶくれや、赤くじゅくじゅくした、ただれた状態になる
・強いかゆみがある
家庭での手当て
・じゅくじゅくした部分はガーゼで覆う。皮膚科で処方された薬があれば塗ってから、ガーゼで覆う
・おふろでは湯船につからず、シャワーで洗い流して清潔を保つ
・湯上りはこすらずにふき取り、薬を塗る
*患部が乾燥すれば、うつる心配はありません。じゅくじゅくしていたら、ガーゼで覆いましょう
防災の日
9月1日は「防災の日」です。いざという時に備えて、ぜひ家族全員で確認をしてください。
非常時の持ち出し品の準備
リュックの中には非常時の持ち物を詰めておきましょう。
避難する場所
避難場所がどこなのか、そこまでの経路を確認しておきましょう。
地震で倒れやすい物がないか
棚の上に置いてある物は下ろし、倒れそうな物などは固定するなどの工夫をしましょう。
家族がはぐれた場合の連絡方法
はぐれた時の待ち合わせ場所や緊急連絡先はいつも身に付けるようにしましょう
新型コロナウイルス感染症予防について
◎新型コロナウイルスの家庭内感染が広がっています。感染防止のため引き続き、登園前に体温を測定し37.5℃以上の発熱や呼吸器症状が認められた場合は登園をお控えください。送迎時のマスク着用や手指消毒にもご協力ください。
◎家庭内で感染症が広がりやすい特徴として、マスクをしない、空間が狭い、同じものを共有するなどがあります。
◎家に帰ったら手を洗う、換気をする、家族でもお互いの食べ残しは食べない、スプーン等の直接口をつけるものは共有しないなど、感染防止対策を徹底していただくようお願いします。