【保育室】10月おたより

真夏からの急な秋に適応していくのが大変ですが、暑さも落ち着き過ごしやすくなってきました。子どもたちは久々の公園にうれしそうです。登室するとすぐに「先生、公園いこ―」と話す声も聞こえてきます。また、以前は食べられなかったお野菜を１口でも食べてみようとしたり、泣いているお友だちの手を取り慰めたり、夏を超えてより子どもたちの成長を感じています。これからも心地の良い秋の気候の中、様々な経験を通して更に成長できるように充実した日々を過ごしていきたいと思います。

☆０歳児

最近のお気に入りは絵本タイム。棚から絵本を取り出してめくってみたり、朝の会が始まる前には「よんで！」と保育者に絵本を差し出して読み聞かせを楽しみにしています。最近の子どもたちのお気に入りは「だるまさんが」と「でんしゃくるかな？」です。内容を見て指をさして反応したり体で表現して真似している所がとても可愛いです。季節に合った絵本や歌をたくさん取り入れていきたいと思います。

☆１歳児

最近はお着替えに挑戦しているそらぐみさん。初めは苦戦している姿が多く見られましたが少しづつ足を通せたり、Tシャツから顔を出せるようになったりと成功して嬉しそうな顔をよく見かけるようになりました。これから涼しくなり戸外で遊ぶことが増えます。今後は帽子やくつ下・上着の着脱にもチャレンジしていきたいと思います。また、戸外には秋の自然をたくさん見つけに行こうと思います。

☆２歳児

食育で「さつまい洗い」をしました。おやつを作るために調理の先生のお手伝いです。「おいもぴかぴかになったよ」「ここがボコってなってるよ」「こっちのほうが大きいね」など気付いたことを話しながら丁寧に洗う姿が見られました。そらぐみの時は途中からバシャバシャと水遊びになっていたな…と思い出し、改めて子どもたちの成長を感じました。色々な体験をしながら秋を思いっきり楽しみたいと思います。