おたよりinformation
8月のおたより
梅雨明けに始める予定だった水遊びですが、なかなか開けない梅雨を待っていられず、21日より水遊びを始めました。緊張して今にも泣きだしそうな顔をして参加していた子も、5分もたたないうちに楽しんでいます。幼児クラスの子たちは初回からずぶ濡れ。自分が濡れるだけでは足りず、保育者にも本気で水をかけ、全員ずぶ濡れになって遊んでいます。
また、どのクラスの子どもたちも、友だちを意識するようになり、気になるあまりにちょっかいを出して相手を困らせてしまい、友だちの困った顔を見て自分も困ってしまう場面が見られます。トラブルにならないに越したことはないのかもしれませんが、“相手が『嫌だ』と思う事ってどんなことだろう?”“仲よくするってどんなこと?”トラブルにならないように大人が先に手や言葉を出してしまうのではなく、子どもたち自身が自らの経験を通して学べるよう、年齢に応じた対応をとり、時には怪我につながらないぎりぎりのところまで見守る対応を取ることもあります。お話が上手になるとご家庭で話題に出ることもあると思います。子どもの話を聞いてよくわからないことや、不安に思うことがありましたら遠慮なくお声掛けください