おたよりinformation

10月の保健だより

10月10日は目の愛護デー  

子どもの目は毎日発達していて、両目の視力機能は6歳頃までに完成すると言われています。その後に視力が低下するのは、幼い頃の姿勢や体の動かし方が関係しているそうです。(テレビやスマートフォンなど活用の仕方にも注意が必要です。)

自然の中でたくさん遊ばせ、様々な景色を見せることで、子どもたちの視力を育てていきましょう。

 

<こんな見方は危険信号!!>

・テレビや絵本に近づいて見る

・屋外で眩しそうにする

・目を細めて見る

・斜めや上目遣いに物を見る

・目つきが悪い、目が寄っている

・物を見るときに首を曲げる

・頭を傾けたりする           など…

 

子どもの斜視や弱視を早期に発見し治療するためには3~4歳の間に眼科専門医による検診が重要です。3歳児健診でも視力検査を実施しています。園でも年明けに視力検査を予定していますので何かございましたら、お気軽にご相談下さい。