おたよりinformation

給食だより 2023年6月

初夏の心地良い風が園庭を駆け抜け、夏野菜や花たちも、蒸し暑くなる前にひと休みしているようです。
本格的な梅雨を迎えるとじめじめと蒸し暑く食欲が落ちてくる時季です。また、食中毒の発生が多くなります。
おたよりで紹介した工夫などを参考にしてみてください。



食中に気をつけましょう
気温・湿度が高くなり、食中毒が心配な時季になってきました。
食中毒予防の三原則は、食品に原因菌をつけない(清潔)・増やさない・殺菌するです。
さらに、手洗いうがいをすることが大切です。石けんをつけて、ていねいに洗いましょう。また、体調を崩したり抵抗力が弱ったりしても食中毒を起こしやすくなります。みんなで気をつけましょう。

生野菜と果物を安全でおいしくたべるため
・酢は細菌が増えるのを抑える効果があるといわれています。一方で、酢を入れると、野菜や果物の色が変わってしまうことがあるので、目的を考えて、上手に活用しましょう。
・包丁やまな板は清潔なものを使いましょう。洗った後、熱湯をかけると消毒効果があります。
・野菜や果物は、カットすると切り口で細菌が増えやすくなり、加熱しても取り扱いが悪いと細菌は増えてしまうので