おたよりinformation

給食だより 2023年9月

天高く馬肥ゆる秋。
献立には秋の味覚の鮭、きのこ、さつま芋、なしやぶどうと残暑疲れを回復してくれるお酢を使ったさっぱりメニューを盛り込みました。
保育園では十五夜にお月見だんごやお彼岸にはおはぎを用意して、秋の実りを満喫しながら日本の伝統行事を楽しめるよう考えています。
ご家庭でもお団子をつくったりお供え物を用意したりと季節の移り変わりを楽しんでみてはいかがでしょうか。

配膳を通して感じる成長

きりんぐみとぱんだぐみでは給食を配膳台から子どもたちが自分のテーブルに運んでいます。
両手でお皿を持って、真剣なまなざしです。
配膳台の給食をみて「きょうのごはん何?」と興味津々な子どもたち。
運ぶ際には「前見てね」「ぶつかっちゃうよ」と声を掛け合う姿も。
時にはこぼしてしまうこともあるけれど、自分の食事を準備する経験を積み重ねることで食事や食べることへの関心が高まります。
みんなで食べる食事は一段と楽しいものですね♪
ご家庭でも子どもと一緒に食事の準備をして食卓を囲んでみてはいかがでしょうか。

保育園のお団子をご紹介します!

お団子には白玉粉や上新粉(米粉など)を使用しますが、そこに豆腐やおからパウダー、芋などを加えるともちもち感が抑えられてかみ切りやすくなります。
今月は米粉にじゃが芋を加えた芋団子を作ります。
もちろん子どもが食べるときは目を離さず「ゆっくりかもうね」と声掛けも忘れずに。

お月見を楽しむ

月見の由来

旧暦8月15日前後の満月を十五夜といい、ススキを飾り、月見だんごやお酒を供えて月を愛でる風習があります。
今年の十五夜は9月29日(金)です。
秋の美しい月を見ながら収穫に感謝する日といわれ、お月様の見えるところにお供えをして、感謝と祈りを捧げましょう。

9月の食育予定

お月見団子づくり

こあらぐみ: 29日(金)

ばんびぐみ:26日(火)

ぱんだぐみ・きりんぐみ:29日(金)

オリジナルクッキーを作ろう

ぱんだぐみ:13日(水)

包丁でカレーの野菜を切ろう

きりんぐみ:25日(月)


※日程が変更になる場合があります。
※幼児クラスのクッキングではエプロンと三角巾を使用しますのでご持参の程協力をお願いいたします。