おたよりinformation

1月の給食だより

鏡開き

お正月の間に神仏にお供えした鏡餅を割り砕き、汁粉や雑煮にして食べ、新しい年の健康や発展・開運を願う行事です。本来、鏡餅を割り砕く時には、縁起を担ぐ為に、刃物は一切使わずに手か槌で割ります。刃物で切らずに手で割り開く事から「鏡開き」と呼ばれています。

七草がゆを食べて元気に過ごそう!

1月7日の朝に無病息災を願って、せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろ、の七草をおかゆに入れて食べます。七草がゆには、食べることで邪気を払い、健康を祈りつつ、今年一年を元気に過ごせますようにという願いが込められています。また、七草にはビタミンAやB,C,ミネラルなどが豊富に含まれ、正月に食べすぎて疲れてしまった胃をいたわる意味もあるといわれています。

保育園では、7日のおやつに食べます。